邑楽郡のおうら病院です。外来受診はもちろん、療養入院、糖尿病治療、透析などもお任せください。

睡眠時無呼吸症候群検査のご案内

睡眠呼吸障害について

睡眠呼吸障害は心不全発症の原因にもなるほか、心不全の状態の悪さのあらわれでもあります。 心不全に合併する睡眠呼吸障害を適切に評価し、最良の治療を行うことは、睡眠呼吸障害の改善ばかりでなく、心機能の改善や生命予後の改善も認められます。

睡眠呼吸障害

こんな症状ありませんか?

  • 家族に『いびき』や『呼吸が止まっている』と指摘された
  • 夜中に何度も目が覚め、トイレに行く
  • 薬を飲んでもなかなか血圧が下がらない
  • 日中眠くなり、仕事に集中できない
  • 朝起きた時、頭痛やだるさがある
  • 以前できた運動が息苦しくてできなくなった
  • 横になった時、咳が出たり、息苦しくなる
  • 坂道や階段を登る時、息切れや動機が起こる
  • 足にむくみが出たり、急に体重が増加した

該当する項目があれば睡眠時無呼吸症候群の検査・治療をすることで、症状が改善する場合もあります。お気軽にご相談ください。

当院での検査の流れ

入院前

  • 事前検査(採血・心電図・レントゲン検査)を受けて頂きます。
  • 入院時患者様基礎情報用紙をお渡ししますので、入院日までにご記入頂き、入院当日お持ち下さい。
  • 入院当日に体調不良、風邪症状等がある場合は病院にご連絡下さい。
  • 普段飲んでいるお薬と、お薬手帳をご持参ください。
  • 入院当日は、入浴を済ませてから来院して頂くようお願い致します。
  • 以下のものは、検査の妨げになりますので、ご遠慮下さい。
    整髪料、化粧、かつら、ウィッグ、補聴器、マニキュア、付け爪、アクセサリー、髪飾り等

入院当日

14:30
外来にお越しください。
15:00
病棟へご案内し、血圧・体温などを測定します。
その際、入院時患者様基礎情報用紙をお渡し下さい。
16:00
センサー類の装着を開始します。
⇒検査科担当者がお部屋へうかがいます。
※鼻・指のセンサーは夕食後に装着します。
18:00
夕食
⇒夕食後、鼻・指にセンサーを装着します。
21:00
就寝
⇒センサー装着後は、お部屋のトイレを使用して頂きます。
※夜間、センサーが外れた時は、ナースコールを押して下さい。

退院当日

朝、起床されたらセンサーを外します。お部屋のシャワーをお使い下さい。

8:00
朝食後、退院となります。

検査結果は、約2週間後に外来でご説明します。