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透析センター
当院の透析センターは、56床(入院透析室6床、外来透析室50床)あり、入院・外来透析患者様を対象に血液透析を行っています。
全てのベッドにテレビを完備してありますので、透析中もご自由にご覧いただけます。
月・水・金 | 2クール (午前の部9:00~、午後の部14:30~、最終透析開始17:30まで受付け) |
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火・木・土 | 1クール (9:00~ 最終透析開始10:00まで受付け) |
当院で行える透析の種類
以下の各種透析療法に対応しています。それぞれ患者様の検査データや体調に合わせ、最良な透析方法を検討し実施しています。
- 血液透析(HD)
- 通常の血液透析。
- オンライン血液透析濾過(O-HDF)
- 清浄化した透析液を置換液として直接血液に補液し、分子拡散と限外濾過を積極的に行う血液浄化療法。
- 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)
- 決められた時間で間歇的に清浄化した透析液を補液(100~200ml)として入れながら透析を行う方法。
- I-HDFとO-HDFを組み合わせた、ハイブリットHDF
シャント関連について
血液透析を長期間行っていくためには、日ごろからシャントの管理が必要となります。当院では狭窄や閉塞を早期発見するために、定期的なシャントエコーによる確認と、必要に応じPTA(血管拡張術)を行っております。PTAは短時間で治療でき、身体の負担が少ない手術となります。
PTA(血管拡張術)
※万一シャントが閉塞してしまった場合には、シャント作成術も行っております。
送迎について
通院が困難な方には送迎も行っておりますので、希望される方はご相談ください。
旅行・帰省での透析について
遠方からの旅行や帰省など、ベッドの空き状況に応じて臨時透析も受け入れておりますので、ご希望の方は地域医療連携室までご連絡ください。