おうら病院は、病床数80床と透析施設を有する小さな病院です。
近隣のクリニック様や介護施設様からの入院要請をはじめ、地域の中核病院との連携を強化し、長期療養や維持透析が必要な患者様を積極的に受け入れています。
患者様に「優しさと思いやりと笑顔のある看護」を提供するためには、看護職が患者様へ真摯に向き合う姿勢、専門職業人としての知識や技術が必要です。
当院では、看護教育体制にクリニカルラダーを活用し看護実践能力の向上に努めております。また、ワーク・ライフ・バランスや各種資格取得の支援を推進し、看護部職員がやりがいを持って働き続けることができる職場環境を整えることで、地域社会のニーズに沿った質の高い看護を提供できる人材育成に取り組んでいます。
邑楽町唯一の病院として専門性を発揮することはもちろんのこと、「地域主体の医療・看護」を提供することで、地域包括ケアシステムの中で当院の役割をしっかりと担っていけるよう尽力しております。
看護部長 髙岩 ともえ